プロフィールにも書いてあると通り、私は初めてカウンセリングをした時にたった30分で号泣してスッキリしてしまった!という事を体験しています。
その事について少し詳しく書いていきますね
その当時私は夫とケンカばかりで家庭内別居になっていました。どうしたら夫とケンカばかりじゃなくて仲良く過ごしていけるのかカウンセリングで少しでも変わりたいと打ち明けました。
何度か質問をされていく内に、蘇ってきたのは私がまだ小学校2.3年生くらいの時のお母さんとの記憶でした。
私が母の日に花が好きなお母さんの為に内緒で友達とその友達のお母さんと一緒に花屋に行ってお母さんが喜んでくれそうな花を一生懸命選んでいました。
お金を持っていなかったので、代わりに友達のお母さんが出してくれたのを覚えています。
家に帰って私はお母さんがとっても喜んでくれるだろうとワクワクしながら「はい!お花😊💓」と渡しました。
そしたらです。
お母さんはすぐ怖い顔になって私を怒鳴りつけてきました。
「なんで勝手に買ったの⁈ お金はどうしたの!!」
絶対喜んでくれるとワクワクしていた私の気持ちは一変にして悲しい気持ちに変わっていきました。
(お母さんの為に一生懸命選んだのに…怒られた…喜んでくれなかった…)
その日お母さんは1ミリたりとも笑ってくれる事はありませんでした。
その記憶を思い出して話していたら、涙が止まらなくなってしまったのです。
その次にカウンセラーさんに
「お母さんにどうしてほしかった?なんて言ってほしかった?」と質問されました。
私はたくさんのしてほしかった事や言ってほしかった事を涙を流しながら言ってました。
その出来事だけではなかったとおもいますが、、私は
(お母さんに大切にされたい)
(お母さんに私の事を見てほしい)
そーゆう気持ちを心の奥底で持っていたんだと気づいたんです。
それが今、旦那さんにも求めている気持ちだという事と紐づいているよと言われた時に「あ。繋がってる」と思いました。
私は夫に大切にされたい、もっと私を見てほしい気持ちがあってケンカを繰り返してはそれを求めていたんだ…と知りました。
離婚前も散々な事があったので、なおのこと強く思ったのもあります。
不思議ですよね、昔の自分のしてほしかった気持ちが大人になっても続いているなんて思いもしませんでした。
旦那さんとケンカをしてしまう人は世の中にたくさんいると思います。
その喧嘩になる原因が昔から心の奥底にある自分の「してほしい」や「言ってほしい」を求めているからだと知る事ができたら?
この先どうしていいかわからないで止まっちゃうのではなくて、その先どうしていきたいのか自分とまずは対話をしていけるようになる。
その時点で私はもう一歩踏み出して良い方へと進んでいるんだと思います。
記憶を甦らせるのは自分1人だと難しい時もあるので、そーゆう時にカウンセリングを使ってみるのはとても良い事なんだと私は経験しました。
もっとカウンセリングをする事を身近に感じてもらいたい。
話すだけでも心は軽くなりますが、カウンセリングした事で人生が一歩ずつ良い方向に向かっていってる気づきを体験する事もできます。
私も夫とのケンカの事で相談なんかしていいのかな…と思いましたが、今は本当に話して良かった!自分が変われていってる!と思えたので、迷ったら勇気を出してとりあえず話してみようと思ってもらえたら嬉しいです。
日本人はまだまだカウンセリングを受けるというイメージに重度なうつ病の人や毎日外にも出られないような人たちがカウンセリングをするものだ。と思われているかもしれませんが、そんなことありません。
カウンセリングはもっと毎日の生活でモヤモヤして悩んでいる人たちが気軽に話してもいい場所なんだという事もわかってほしいなぁと思うのです。
それはあなたにとっては相談するような重度な事ではないと思っていても、毎日生きづらい気持ちを持ち続けたら、心が壊れていってしまう事かもしれないからです。
人をもう少し頼る自分になれる事もステキな事だと私は思います😊
今回はカウンセリングしたら昔の記憶から出てきた私のしてほしい気持ちがわかって、とんでもなくスッキリしてどうしていいかわからない状態から一歩抜け出せたお話でした🌝✨
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